レバ刺しからギランバレー症候群へ

茨城県で発生

新聞報道によると、茨城県で忘年会で利用した飲食店で提供された、牛レバ刺し(低温殺菌)やセンマイ刺し、串焼きなどを食べた50代男性2人が、腹痛や下痢の症状を訴え、細菌「カンピロバクター・ジェジュニ」による食中毒と断定されたそうです。

この事故で入院中の男性は、体のまひや呼吸困難を引き起こし、最悪の場合は死に至る「ギラン・バレー症候群」と診断された。カンピロバクターを攻撃する免疫反応の影響で発症したとみられるとのこと。

 茨城県は同店を6日から営業禁止処分にした。店側はレバ刺しなどについて、厚生労働省が定める低温殺菌(63度で30分加熱)をしたとしているが、同課は加熱が不十分だった可能性があるとみている。

カンピロバクター食中毒がギランバレー症候群を引き起こす

ギランバレー症候群をご存知でしょうか?手足から始まるマヒが全身に広がり、呼吸や心臓をも止めることのある難病です。

女優の大原麗子さん、安岡力也さんが闘病した病として知られています。

カンピロバクターは全体の20 – 30%を占める主要な先行感染であり、カンピロバクター後にGBSを発症する確率は0.1%である。カンピロバクターの菌体のLOS分子がガングリオシドと分子相同性をもっており、感染源に対する抗体が誤って自己の末梢神経も攻撃してしまうということによって発症するという分子相同性疾患という概念が作られたが、その他の先行感染などでは不明な点も多く、また先行感染が証明されない症例も多い。血清中の抗ガングリオシド抗体の上昇が50%~60%で認められる。ガングリオシド抗体はSRL近畿大学にて測定される。(
Wikipediaより)

平成29年度のカンピロバクター食中毒は2315人の被害者が発生しています(厚生労働省発表)。確率的に数字を求めると2.3人が発生確率となるのです。

低温殺菌でも危険な食材に変わりはない

 

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